家具に費やす時間を減らしたい
ここ数ヶ月、ブログや趣味に充てる時間を増やすために、
「時間を作る方法」「日常の無駄を減らす方法」などを
YouTube・Instagram・Tiktokで見まくりました。
そこで、現代では家事の時短には
- ドラム式洗濯機(乾燥機付き)
- 食器洗い乾燥機
- ロボット掃除機
が素晴らしい時短効果を発揮することから
令和の三種の神器と言われていることを学びました。
(令和前からあったかもしれませんが)
私は家事が嫌いではないのですが、
「家事に充てている時間は何も生み出していない」という言葉を見て
自分の自由な時間を増やすために導入を決めました。
神器が一つ、食洗機の導入
家の導線的に三種の神器の導入には時間を必要とするため、
一つずつ順番に揃えていくことにしました。
(導入のために捨てなくてはいけない家具があったため)
最初は食洗機。
会社の先輩が引っ越しの際に手放すということで、運良く譲っていただけました。
取り付けの工事費用は払いたくなかったので、調べまくって全部自分でやろうと思っていました。
しかし、私の住んでいる家では素人では取り付け対応不可だったようで、
結局プロの業者に依頼することになってしまいました。
導入コストを極力下げたかったのに…。無念です。
そこで今回は、私が食洗機を導入するにあたり自分での取り付けができなかった話をします。
- 食洗機を買ったらどんな手間や料金が発生するのか知らない
- 分岐水栓の取り付けはYouTubeやブログを見て自分でやろうとしている
上記の方に特に読んで欲しい記事となっています。
最後まで読むと
- 食洗機取り付け(分岐水栓)が自分でできないパターン
- 導入時の費用感
が分かります。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
分岐水栓の購入
食洗機の導入時に一番ネックとなるなのが、分岐水栓の設置です。
分岐水栓とは?
食器洗い乾燥機には、食器を洗うための水、お湯が必要となります。その必要な水やお湯をキッチン用水栓から分岐するために必要な部品のことを「分岐水栓」と言います。
https://kojicenter.jp/faqs/分岐水栓とは何ですか?/
食洗機を使うには、キッチンの蛇口にこの分岐水栓を付ける必要があります。
※工事不要のタンク式のものもありますが、今回は一般的な水栓取り付けタイプの話となります。
私の場合は食洗機を人に譲って貰ったので、
自宅の蛇口に合う分岐水栓の購入が必要でした。
新品だと10,000円弱と高額だったため、
メルカリで中古のものを購入しました。
それでも4,800円しました。絶妙に高いですね。
本体価格とは別に分岐水栓の費用も必要になることを覚えておいてください。
分岐水栓の取り付け
素人には絶対設置が無理な場合がある!
その時は迷わずプロを頼るべきです。
YouTubeやブログで分岐水栓の取り付けハウツーがたくさんあるのは知っています。
それらを見ると、とても簡単そうに見えます。
手順としては、
- 蛇口の上蓋を外す
- 出てきた六角形部分をレンチで回す
- カートリッジが出てくるから外す
- 分岐水栓を乗せて元に戻す
そう、たったこれだけなんですが2に落とし穴が…。
古い賃貸に住んでいる場合、
固着していて素人には絶対取り外せない状態になっていることがあります。
蛇口の上蓋を外すまではできるのですが、
この固着という状態にある場合、
- どう頑張っても蛇口が回らない
- うんともすんとも言わない…。
- やり方は合っているはずなのになんで?
そういう状況に陥ることがあります。
こうなるともう業者を呼んで取り付け工事をしてもらうしかありません。
私の場合も固着でした。
業者に依頼すると取り付けは無事成功。
ただ、最初業者が見た時にはほぼ無理だろうと思っていたようです。
業者とのやりとりと対応してくれたこと
- 青錆が凄すぎて固着が酷い。工事自体ができない恐れがある。
(何分か作業後)
- 給湯温度を上げる(MAXの60℃)
- 蛇口の根元にタオルを巻いてひたすらガンガンガンガンガン刺激を与え続ける
- 薬剤を吹き付けながら錆び部分を柔らかくする
- お客さんが想像しているよりもギリギリでした(愚痴?苦言?)
上記のやりとりを見てもらってご想像できると思いますが、
素人には対応できないパターンだったようです。
そして工事費用は14,278円。高い‥。
苦労の末、三種の神器の一つを導入完了
ということで、食洗機導入の費用感と、
取り付け時に素人では対応できないパターンがあるというお話でした。
タダでもらった食洗機ですが、持って帰ってくるためのタクシー代と合わせたら25,000円程度かかったというなんとも言えない思いです。
とはいえ、三種の神器の内ひとつは手中に収められたので満足です。
実際使ってみての使用感や、残りの神器についてはまた別の記事で書こうと思います。
それではまた次回の記事で!ノシ
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