普段何気なく使っているiPhone。朝起きたらまず手に取るiPhone。
生活に溶け込むというより、もはや空気感覚で無くなったら死んでしまうiPhone。
そんなiPhoneが突如操作不能に陥ったら…。
連休初日、私のiPhoneの挙動がおかしくなり一定間隔をおいて再起動を繰り返すようになりました。
今回は、突然あなたのiPhoneが操作不能になってしまった時にするべき対処法を私の体験談を元にお伝えします。
実際に起こった現象
ストレージへのアクションがトリガーでフリーズ
写真を削除・動画を削除など内部メモリーに作用する動作を行うとタップ反応が無くなる
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りんごマークが出てきて再起動
アプリ起動による本体負荷がトリガーでフリーズ
アプリを起動し、しばらくすると動きが鈍くなりフリーズ
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りんごマークが出てきて再起動
実際に試した対処方法
MacBookに繋げてリカバリーモードでの復元を試みる
前にどこかで、MacBookでリカバリーモードにすると直るという情報を見たことがあったので、試してみました。
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MacBookに繋いでる途中にiPhoneが再起動をしてしまうので、MacBook側で認識しなくなるため解決せず。
リカバリーモードとは、iPhone、iPad で強制的に初期化が必要になる状態のことです。iPhone、iPad に以下の問題が発生した場合に、リカバリーモードから復元を行うことで問題が解消する場合があります。
- パスコード不明でロック解除ができず、かつ「iPhone（iPad）を探す」がオン、またはパソコンに接続したことがない。
- 充電しても電源が入らない（または、Apple マークが表示された状態から動かない）。
- 再起動されるが、ホーム画面が表示されない。
- iOS アップデート中、または通常の復元中などに問題が起こり、自動的にリカバリモードになっていた。
再起動をしまくる
フリーズ・変な挙動をした際はとりあえずサイドボタンと音量ボタンを長押しして再起動！
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10回ほど繰り返しても解決せず。そして心なしかフリーズまでの間隔が短くなってるような…。
この辺で近隣のApple Storeの営業状況を確認し始めました。
充電を使い切るため、とにかく色んな操作をしまくる
グーグル検索バーで「りんごループ 復活or直った」と検索しまくったところ、充電を使い切った状態で数時間放置したら、放電状態になり直る可能性があるとの情報をキャッチし、試してみました。
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リカバリーモードでの復元を試みたせいで、充電された状態がしばらく続き、80%ほどの充電がある状態な上、電源が入っている時間が短くて全く充電が減らないため断念。解決せず。最早絶望か…。
解決した方法
最終手段、初期化。（血の涙を流しながら）
工場出荷状態、全ての情報を消した状態から復元すれば元に戻るはず！
バックアップが1週間前から止まっていて過去の状態のiPhoneとなってしまいますが、背に腹は変えられないと思い、初期化を決行。
もたついてしまい1度目は初期化する前にフリーズして再起動になってしまったけど、初期化実行成功。
その後は5日前のバックアップを7時間かけて復元し、元通りに使用できるようになりました。
7時間て…。（実際は半分くらいの時間で終わりました）
思い当たる原因
前日の本体のストレージ容量が足りなくなったというアラート
どうしてこんなことになってしまったのか。思い当たる原因を脳内検索しました。
そして思い当たることが一点。
前日、本体のストレージが不足しています（使用中のiPhoneが256GBの本体容量で254GB使用中）というアラートが出現してました。
動画を数本消して無視していました。
調べたところストレージ不足によるりんごループはよくある不具合のようなので、恐らくコチラが原因と判断。
（他に思い当たる原因が見当たらない）
あの時、動画を消去しまくっていれば…。
終わりに：全てのiPhoneユーザーへ
ということで、iPhoneが再起動を繰り返し操作不能になった時（少しだけ余地がある）は、素早く初期化を行おうという記事でした。
取り返しがつかなくなる前に、
- 本体のストレージ容量が不足しているというアラートが出たらすぐにストレージを確保
- 毎日バックアップ
上記2点を徹底することを強くオススメします。
iPhoneは、「さっきまで普通に使えていたのに！」「今日予定があるのに！」というコチラの都合を全く考慮してくれず不調になることがあるので皆様ご注意ください。
以上、連休の半日がiPhone復活格闘のために潰れてテンション駄々下がりになったあんあんがお伝えしました。
それではまた。
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